2022/05/16 16:45
ブラジル サントアントニオ プレミアムショコラ
程よい苦味と甘味、いい香り、ナッツ系、ショコラだけに後味がチョコレートを感じさせる、余韻がたのしいコーヒーです。少し冷めてきた時が特にチョコレート
焙煎度 ★★★☆☆ (中深煎り) ハイ~シティロースト程度
カサドコーヒーの焙煎度合苦味 ★★☆
酸味 ★☆☆
甘味 ★★☆
チョコ ★★★
<商品情報>
生産国 :ブラジル
生産者 :サントアントニオエステートコーヒー生産者組合(SAEC)
生産地域 :ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域
サントアントニオドアンパロ周辺
栽培品種 :ムンドノーボ、カツカイ、カツアイ
標 高 :1000‐1100m
収穫時期 :5月~9月
精選処理 :ナチュラル
スクリーン:16UP/17UP
クロップ :2021/22
生産者:
サントアントニオエステートコーヒー生産者組合(SAEC)
サントアントニオドアンパロを中心に周辺のオリベイロ、カルモデマスタそしてボンスセッソ、サンフランシスコデパウラに及ぶ約20農園からなる生産共同体。
組合全体での成長、品質向上、ブランド構築を目指し、精力的な取り組みを行っており、
下記共同体のメリットも活かして活動をしています。
・栽培技術などの情報の共有化
・モチベーション向上
・量の確保、高品質の商品化におけるスケールメリットなど。
・農園が所有する設備にて脱穀後のビッカ(選別前の原料)を、最終輸出生豆に仕上げる選別工場、及び品質管理機能、
そしてシッパー(輸出)機能がある。
・農園および関係労働者の長い伝統による信頼関係が構築されている。
・BSCA,SCAAなどへ積極的に参画している。
・古くからの栽培品種栽培に注力している。
・乾燥方法やパルピング後のミューシレージ扱いなどの指示が徹底されている。
地域特徴:
小高い丘陵地で、豊かな土壌と水資源がある。
乾燥方法:lado a lado process
ラド・ラドプロセス。side by side。乾燥中、果実と果実が上下に重ならないように果実を広げます。
大切な「甘味」を作るための乾燥方法で、ドライ進行度が安定しそう品を作る最適な原料となります。
重ならないように果実を広げることで、不必要な発行も防ぎます。
7日間ほどで天日乾燥を終え、その後機械乾燥を行っています。
工程:
(農園)完熟果実収穫→天日乾燥→機械乾燥→脱殻
(工場)風力選別(異物選別)→スクリーン選別→比重選別→電子選別
(農園)完熟果実収穫→天日乾燥→機械乾燥→脱殻
(工場)風力選別(異物選別)→スクリーン選別→比重選別→電子選別