2022/03/29 21:45
こんにちはカサドコーヒーの島崎でございます。
本日はデカフェについてのお話です。
題名の3つの呼び方がありますよね。このちがいについて簡単に説明させていただきます。
デカフェ
もともとカフェインを含んでいる飲食物から、カフェインを取り除いた物。
(100%カフェインを取り除く事は難しいようです。)
通常はカフェインを添加する飲食物に、カフェインの添加を行わず、カフェインを含まなくなった物のことを指します。
カフェインレスコーヒー
「カフェイン含有量が少ない」ものを指しています。デカフェ、カフェインレスには若干でもカフェインが含まれている可能性があり、デカフェは「取り除いた」もの、カフェインレスはもともと「少ない」ものという違いがあります。カフェインレスはカフェインの含有率が0.1%以下に抑えられたものを指します。
ノンカフェイン
もともとカフェインが全く含まれていない物。
ヨーロッパではデカフェには一定の規格が設けられており、カフェイン含量がコーヒー豆中の0.2%以下(インスタント・コーヒーでは0.3%以下)であるもの以外はデカフェという名称を使うことはできない。日本国内ではカフェイン含量の規定は存在しないみたいです。
カサドコーヒーで取り扱いのあるデカフェのカフェイン含量は、0.1%以下まで除去されている豆を仕入れ焙煎しております。
私(カサド店主 鈍感)はカフェインの含量を気にしたことはありませんが、妻(カサド女将 敏感)は午後15:00を過ぎると気にしだします。それ以降カフェインを摂取しすぎると夜寝れなくなるとか...。
そんな敏感な方がいらしたら、是非当店のデカフェはいかがですか??ドリップバッグもございますので、一度お試しください。夜のカフェインを控えたい方や、妊娠中の方、大人と一緒のコーヒーを飲みたいと言う子供にもおすすめです。
デカフェのを作る処理方法についてはまた今度(^^)/